2.薬とサプリメントの最近のブログ記事

2009年6月17日 17:53

眠れなければアルコールの力を借りれば眠れると不眠解消法に寝酒をあげる人はとても多いです。

専門医に診せて睡眠薬などを飲むと答えた人は寝酒の半分程度の人しかいませんでした。
適度な飲酒は興奮を抑えて寝つきをよくさせる効果があります。
しかしアルコールには催眠効果もあります。
覚醒の働きを抑える効果があるため、眠りが深く熟睡できた気持ちになるのです。
しかし実際には、お酒を飲みすぎると脳が麻痺してきちんとした睡眠がとれなくなるのです。
ですから、熟睡しているのではなく、感覚が麻痺してそんな気分になっているだけなのです。
また寝酒をすると夜中に利尿作用が働きトイレに行きたくなります。
そのため中途覚醒しなければならず、睡眠の妨げになります。
アルコールを飲まなければ眠れないという考え方はやめて、たまの楽しみとして眠る前の習慣にするのはやめましょう。
寝酒をしていた人が急に寝酒をやめたら眠れなくなったりして逆に不眠症に陥ってしまうことになります。
飲まないと眠れず不眠になって、さらには悪夢を見たり、朝までしっかり眠れなくなったりという症状が現れてしまいます。
寝酒も度が過ぎるとアルコールの量が増えていき、このようにして最後にはアルコール依存症になってしまいます。
その場合は速やかに専門医に診せて睡眠薬などの処方をしてもらいましょう。
近年日本では不眠症に悩まされる人が増えて、医療機関でも不眠外来を設けるところが増えています。
アルコールに頼ることなく、不眠が長期的に続くときは早めに専門医に相談しましょう。
とにかくアルコールは適量、適度が一番です。

2009年6月17日 17:52

不眠症を改善するサプリメントには多くのものがあります。

その成分として、「ビタミンB群」があります。
ビタミンB1は神経系に効果あり。
ビタミンB12は赤血球を生成するのに必要なものです。
体内時計のコントロール機能もあります。
ビタミンB群は一緒にとると効果がありますので、同時に摂取するといいでしょう。

次に「テアニン」です。
テアニンは植物の中でもお茶の中にしか発見されていないアミノ酸です。
精神安定効果があります。
テアニンを摂取すると、α波が発生してリラックス効果が得られるためです。
そのためサプリメントなどで就寝前に摂取すると快眠できます。
またテアニンにはストレスの抑制効果もあります。
同様にアミノ酸の一種として「GABA(ギャバ)」があります。
食品に含まれる癒しやリラックス効果がある成分です。
GABAはもともと人間の脳にある物質で、中枢神経系の代表的な抑制効果のある神経伝達物質です。
さらに血圧上昇抑制効果や精神安定効果、肝機能活性効果、抗がん作用など様々な効果があります。
ですからGABAは不眠症に対しても高い効果が認められているのです。
GABAは多くの食品に含まれていますが、それだけでは量が足らないためサプリメントなどでさらに摂取するのです。
利用する場合は、バランスの良い食事を取りそれを補う形での摂取が良いです。
安全性は高いものですが、何らかの疾患があった場合、症状を悪化させてしまうことも考えられます。
専門医に相談の上で指示に従い摂取するようにしましょう。

2009年6月17日 17:51

睡眠を妨げない心地よい小鳥の鳴き声や川のせせらぎ、海の音、そよ風の吹く音などの自然の音を聞く。
また眠りに最適な音楽を聞き心の緊張をほぐして眠りへいざなう効果的な方法です。
それがヒーリングミュージックです。

人間の脳は活動しているときにはβ波をだし、リラックスしているときにはα波をだしています。
ヒーリングミュージックを聴くことによりこのα波を出して体をリラックスさせようとしているのです。
ヒーリングミュージックは自律神経を安定させる働きがあるため、ゆったりとした気分になりぐっすり眠れるようです。
就寝前にこのヒーリングミュージックを聞いてみるのもひとつの不眠解消法だと思います。
様々なタイプのヒーリングミュージックがあります。
自分に一番合うもの、心地よいと感じられるものを選んでみてください。
数多くのヒーリングCDが発売されています。
音楽ショップだけではなくネットでも数多く販売されています。
視聴ができるところもあります。お気に入りのCDを見つけて心と体共にリフレッシュしてみましょう。
選択のポイントは眠りに適した音楽を用いることです。
またミュージックを聴く環境も大事です。
一人静かになれる場所がいいと思います。
目を閉じて何度かゆっくりと深呼吸します。
静かな音楽に耳を傾けている間に自然に眠りが訪れます。
寝よう寝ようと焦ることなく、何度か繰り返して音楽を流しましょう。
そのうちに体全体から力が抜けて、眠りが訪れることでしょう。

2009年6月17日 17:51

不眠症の解消法として、漢方の使用があります。

漢方薬は個々の体質によって処方が違います。
漢方の考え方としては、「気・血・水」です。
「気」の流れが滞ってしまった場合は、スムーズにして眠りを与える。
イライラして眠れない場合には、気分を落ち着かせる。
このように不眠の原因をさぐってそれに合わせて処方するのです。
寝付けない、熟睡できない、夢をよくみるなどの場合には、心と脾を共に補う「心脾両虚型」の漢方を処方します。
イライラする、ねてもすぐに目覚めてしまう場合には、腎の陰気を治し心経の高ぶりを抑える「陰虚火旺型」を処方します。
イライラして、悪夢をみる場合には、熱を下げ痰を取り除く「痰熱上優型」を処方します。
具体的の漢方名としては、イライラしてなかなか寝付けない、考え事をして寝付けない場合。
また便秘気味で動悸がある、高血圧による動悸、不安、不眠の場合には「柴胡加竜骨牡蠣湯」を処方されます。
また胃腸機能の衰えや精神的ストレスからくる不眠症や神経症には「加味温胆湯」を処方されます。
更年期による頭痛、肩こり、めまい、不眠、月経不順などには「加味逍遥散」が処方されます。
手足が冷え性で疲労しやすく神経症状や月経異常などがある女性にも処方されます。
考えすぎによる不安や不眠、顔や頭部の充血、鼻血、痔による出血などの際は、「三黄瀉心湯」が処方されます。
それぞれの症状、個人の体質により漢方の処方が変わります。
一度専門医に相談してみましょう。

2009年6月17日 17:50

医師の処方がなければ睡眠導入剤、睡眠薬は入手することができません。
一般薬局で自分で購入できる一時的な睡眠効果のある薬として「睡眠改善薬」があります。

睡眠改善薬は、長期的な不眠に効果はなくあくまでも一時的な不眠に効果を与えるものです。
生活環境が変わって眠れない、枕が替わって眠れない、海外へいって眠れない、気になることがあって眠れない。
イベント前で緊張して眠れない、眠りが浅いなどこのように一時的な不眠に対応するのです。
睡眠改善薬の主成分も睡眠薬とは異なります。
抗ヒスタミン剤の「塩酸ジフェンヒドラミン」が主成分となっています。
一般的に抗ヒスタミン剤とは、花粉症や風邪などのくしゃみや鼻水を抑える働きがあります。
ヒスタミン剤には脳を目覚めさせておくという働きがあります。
それを抗ヒスタミン剤によってブロックすることで、催眠効果が現れるというものです。
日本で初めての睡眠改善薬は、エスエス製薬の「ドリトル」があります。
今ではグラクソ・スミスクラインから「ナイトール」、他にも数社から発売されています。
どれも成分である塩酸ジフェンヒドラミンの量が50mgと同量ですから効果はほぼ同じです。
購入は1人1回につき1個まで。
既に不眠症の治療を受けている人は飲めません。
他にも医療機関に通院中の人は医師に相談して服用を決めなければなりません。
医師の処方がないからこそ、各自で管理してきちんとした量を決められた回数だけ服用することが重要なのです。

2009年6月17日 17:49

一般に広く利用されているベンゾジアゼピン系は安全性が高いので処方通りに服用していれば安全性の高いものです。
しかしながら薬ですから当然副作用はあります。

ここではベンゾジアゼピン系を例にとって副作用をみてみましょう。
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬の副作用としては、「持ち越し効果」と言われるものがあります。
中時間型、長時間型の服用をしていると思っていたよりも効果が長続きするということがあります。
そのため朝起きれなかったり、目覚めが悪く眠気が続くことなどがあります。
ひどいときには、立ちくらみやふらつき、めまいなどが起こることもあります。
「反跳性不眠」。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬を服用して、ある程度の効果を得られたときに突然服用を中止した場合。
あるいは服用の量を急に減らした場合、服用前より不眠の症状がひどくなってしまうものです。
症状が悪化しないまでもめまいや頭痛、耳鳴りなどを感じることもあります。
「退薬症侯」は反跳性不眠と同様に睡眠薬を長期服用して突然服用を中止したり、量を減らした場合。
不安や不眠、発汗、けいれんなどの症状が現れるものです。
また睡眠薬を服用してすぐに眠らないで起きていると、筋弛緩作用で体に力が入らず転倒するなどの危険があります。
さらに服用後起きているとその間の記憶がなくなる健忘症などの症状が現れることもあります。
ごくまれですが、睡眠薬を服用することによりリラックスとは逆に緊張が高まってしまう副作用もあります。
このように睡眠薬にはさまざまな副作用があります。
きちんとした服用と服用後はすぐに就寝することが大事です。

2009年6月17日 17:48

睡眠薬は基本的には専門医の診断と処方がなければ手に入れることができません。
服用の際も医師に処方された通りの量を正しく服用するようにしなければなりません。

今日は眠れないからと薬の量を増やしたり、服用回数を勝手に増やしてはいけません。
当然のことながら、アルコールと一緒に服用することはいけません。
薬が効きすぎてしまう可能性があります。
カフェイン系のドリンクを飲むとカフェインには覚醒作用があるので睡眠薬の効きが悪くなる可能性があります。
飲む時間に気をつけましょう。
また睡眠薬服用時の車や自転車の運転は極力避けましょう。
極度の眠気による判断能力の衰えから事故を起こす可能性があります。
基本的なことですが、妊娠中の服用は胎児に影響がでる可能性があるため服用できません。
また高血圧や糖尿病などで他に薬を服用している場合は、その旨を医師に伝えた上で睡眠薬の処方を依頼しましょう。
また睡眠薬を服用すると健忘症になり物忘れを起こしてしまうことがあります。
これは睡眠薬を服用してそのまま起きていると起こる可能性があります。
睡眠薬を飲んだらすぐに眠るようにしましょう。
高齢者の場合は、睡眠薬を飲むと若者よりも薬の分解速度が遅く効果がゆっくりと長めに続くことがあります。
高齢のため頻尿になり夜中にトイレに起きたときなどに薬のせいで足元がふらつくので転倒などの危険性もあります。
これらを十分に注意して生活するようにしなければなりません。
不眠の薬物療法はあくまでも対処療法にすぎません。
睡眠薬には他の薬同様に副作用がありますので、薬に依存しすぎずに薬を減らす努力も必要です。

2009年6月17日 17:48

睡眠薬は寝つきをよくしてくれるもの、よく眠れるものというイメージが強いですが他にも様々な働きがあります。

広く一般的に利用されている「ベンゾジアゼピン系」の睡眠薬について考えてみましょう。
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬を服用すると、血液中に吸収されて時間が増すごとに血中濃度が上昇します。
それにより精神的な緊張や不安が解消されたり和らいだりすることもあるのです。
このようにこの濃度で血中に留まるように製造された薬を抗不安薬といいます。
さらに血中での濃度が高まると、筋肉までもほぐされて体全体リラックスすることができるのです。
それ以上に血中での濃度が高まると催眠作用がでて、眠気を催します。
さまざまな不眠の症状にあわせて薬を使い分けることができます。
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、個々の薬剤で抗不安作用や鎮静作用や抗てんかん作用の強さが異なります。
これらは、睡眠薬を飲んでから作用するまでの時間により分類することができます。
具体的にあげると、睡眠薬を服用後血中濃度が最高値になるまで1時間くらいと短時間で、薬が作用する時間も2〜4時間と短いもの。
これが「超短時間作用型」です。
一般的には睡眠導入剤として寝つきをよくするために使用されます。
さらに効果が現れるまでの時間は短く、薬が作用する時間は5〜10時間程度のものを「短時間作用型」といいます。
一度眠ったけれど起きてしまう場合などの症状に使用されます。
さらに薬が作用する時間が20時間以上のものを「中時間作用型」といいます。
早朝覚醒タイプに利用されることが多いです。
長時間効果なので眠気やふらつきなどの症状が現れることがあります。
さらにさらに長い間起床後も作用しつづける「長時間作用型」があります。
昼間起きている間、抗不安薬として利用します。
うつ病などの精神疾患による不眠の場合に利用されます。
それぞれ症状にあわせた使い分けが重要なのです。

2009年6月17日 17:47

不眠や睡眠不足などの治療の際に用いられる薬剤の睡眠導入剤。
化学構造の違いによっていくつかに分類することができます。

大きく分けて5つ。
「ベンゾジアゼピン系」「チエノジアゼピン系」「バルビツール酸系」「シクロピロロン系」「抗ヒスタミン剤薬」。
「ベンゾジアゼピン系」の代表的な薬としては、商品名「ハルシオン」として有名な一般名トリアゾラムがあります。
脳や中枢神経のGABA作用を亢進し流れを抑制することにより不安などを抑制する効果をもつ薬です。
毒性が低く比較的安全な薬なので不眠治療薬として広く利用されています。
「チエノジアゼピン系」の代表的な薬としては、商品名「グッドミン」一般名ブロチゾラムがあります。
こちらも比較的安全性の高い睡眠導入剤です。
「バルビツール酸系」は中枢神経抑制作用のある薬剤です。
大量投与によって麻酔作用があるため、一時的な鎮静の目的に投与される薬です。
薬としては「ラボナ」などの催眠鎮静薬があります。
ひどい不眠やベンゾジアゼピン系薬剤では効き目がないときに投与されます。
「シクロピロロン系」の代表的な薬には「ゾピクロン」商品名アモバンがあります。
アモバンは超短時間で効き目があらわれる睡眠薬です。
「抗ヒスタミン剤」は一般的にアレルギーを抑える薬として知られていますが、睡眠改善薬としての効能もあります。
また作用時間によっても分類することができます。
「超短時間作用型」「短時間作用型」「中時間作用型」「長時間作用型」です。


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